どんな人が土地家屋調査士に向いている?

土地家屋調査士になるには?

1.《数学の知識》
調査をする中で、常にミリ単位の計測や測量、誤差をよりなくすための計算が要求されてきます。
今では専用のソフトを用いて、計算をおこなうことが増えましたが、誤差の修正や、その計算の考え方であったりと、調査をする中で、数学の知識は必要です。
2.《法的な知識》
不動産登記法をはじめ、建築基準法や農地法などの法律が、依頼人の相談を解決するために必要となってくることもあり、
法律についても勉強をする必要があります。
測量と計算といった理系の側面と法律の知識という文系の相反する両側面をあわせ持つ必要があります。
3.《実務経験が大切》
土地家屋調査士になるには、毎年8月に行われる筆記試験に合格し、その後11月に行われる口述試験に合格し、土地家屋調査士会の名簿に登録が済めば、
土地家屋調査士になることが出来ます。
受験資格においても、土地家屋調査士としての試験後の登録においても、実務経験や学歴要件などの特別条件は必要ないため、
他の難関資格と比較するとハードルは低いといえます。
しかし、このように、特に実務経験や学歴要件も必要なく、土地家屋調査士になることはできるのですが、測量や不動産登記実務をしていく中で、
さまざまな想定外の出来事が起こる事が多く、実務経験がなく肩書きだけの土地家屋調査士を名乗ることは出来ても、
実際に土地家屋調査士として仕事をすることは難しいと考えるべきでしょう。